2010年2月22日月曜日

アル永眠す。

長いこと頑張ってきた我が家の暴れん坊もとうとう永眠しました(享年10歳10ヶ月)。

最後は、呼吸が苦しくあまり楽ではなかったけれど、 カミさんの膝の上で息をひきとった。
昨日の午後10時半位から呼吸の間隔や音がおかしくなって、夜間の動物病院に連絡。すぐに向かうが、如何せん距離が遠い。病院まであと数分という車中で、呼吸・心停止がきてしまった。とりあえず、病院に運び込み、迎えにきてくれた助手さんらしき人に「停止後5分経過」とだけ伝え、後は、獣医さん達に任せた。

15分程心肺蘇生をしてくれたが、やはり、時すでに遅し。

頭ではわかっていたが、心が痛い。10余年一緒に暮らしてきた犬なだけに、ダメージが大きい。当分は引きずるだろうな。引きずらなくとも忘れられない存在であることは確実だ。

今、火葬され骨になった愛犬をしみじみと見つめている。ジェラは、なんとなく変だなと気づいていたんだろう、ペット葬儀社の兄ちゃんに激しく吠えていた。ま、こいつのおかげで、ペットロスに陥らずに済んでいるのかもしれない。

2010年2月21日日曜日

続・アル調子悪い

昨日、週1回の定期受診の日だった。

やはり、胸水が溜まっているようで、抜いたら200mLとれた。色は、若干この前より、赤みを帯びている。何とか繋いでいる感じ・・・
驚いたのは、受診時に、アルはなんと、歩いて動物病院に入っていった。獣医と助手さんも、かなり驚いている様子だった(明日をもしれないのになんで? という感じかな)。おそらく、外に出たことで、少々ハイになっていたためだろう。状況はあまり変わっていない。

明けて今日だが、朝から、喘息のような湿っぽい呼吸音をずっとしている。1日中というのは、やばい感じがしてならない。そこで、近くのドラッグストアまで行って、携帯酸素2本購入し試してみる。イヤイヤをするので、鼻先でシューと6回くらい。

気休めかもしれないが、少し音が軽くなったような気がする。

小一時間後、細切れ錠剤のステロイドを潰して白湯に溶かして、強制給薬。やはり魔法の薬である。消化管がボロボロになってるが、呼吸は明らかに楽になっている。

うーん、果たしていいんだろうか?

2010年2月19日金曜日

アル調子悪い・・・継続

アルがかなり調子悪そうだったので、動物病院に連れていった。

やはり、胸のガンがよろしくないようだ。呼吸音が捻髪音で、背中をさすると、「ブリ、グル」というような音を連発する。仕事から帰ってきたらすぐに、さすってなだめてあれやこれやとやっていたが、昨日はどうもよろしくないとカミさんから連絡。そこで、仕事が終わると同時に帰宅and動物病院直行。

もうあまり時間はありませんとの由。カミさんは耐えきれずに車に行って号泣。とりあえず、呼吸を少しでも楽にすべく、胸水ドレナージ。とれた、とれた。ざっと、250mLくらい。


なんだか色が濁ってる。もうちょっと透明な色ならば良かったのに・・・
検鏡したら、種々雑多な細胞が見えると獣医の先生(無論ガン細胞含む)。

「これで少し楽になるね。アル。」

脱水予防の首の後ろにソルラクト皮下点滴1Lくらい。
「今日はライオンになって帰るぞ。アル。」(メスですが)

明日は来るのかなと思っていたら、なんとか命はながらえている。だが、余談は許されない。今日もなんだか気持ちが落ち着かない。少しでも安楽に継ってくれたらなと切に思う。

2010年2月12日金曜日

バカは逝け

こういうやつは、生きている価値なしとは言わないが、レゾンデートルを疑う。

とにかく、死ぬその時まで他人に迷惑をかけないでくれや。今回の試合で、ぼろ負けすると飯うまいかもね。